クルーサ、クルーサ
クルーサ・デュオとの共同作業は続いている。
作品を書く前に音楽家と直接会ってから作曲するのが好きです。
人はそれぞれ個性を持つ――音楽家もまた然り。
彼らをよく知って初めて、真に彼らのために書けるのだと思う。
私の楽譜はベルリンのブックショップで購入可能です。
誰が一体私の楽譜を購入するのかしら。
突然メールが届くことがあります:「あなたのピアノ曲、例えば『ベルリンの日記』を演奏しています」
すると想像が膨らむのです:
ピアニストはどんな風貌だろう?好みは?上手に演奏してくれるかしら、などと、、、音楽家と作曲家の間には共生関係があるのです。 新作『一筋の土地』はクルーサ・デュオのために書きました。