イベント

17.01.2025 , 20:00 Uhr

「小さな告白」ソプラノとアコーディオン、初演

Zionskirche Bethel, Am Zionswald 9,
33617ビーレフェルト
19.01.2025 , 19:00 Uhr

フルートのためのひとすじの土地、UA

hORA

ベルリン聖マタイ教会ポツダム広場

人生の旅 作曲の旅

久保摩耶子は休みを知らない活動体である。彼女は、新しい課題に積極的に反応し、冷静な観察分析ののち、周到な計算で見事に料理してしまう。また変化に富んだ彼女の人生も、作品にふくよかさと彩りを与えている。

1972年のウィーン留学以来、ドイツ語圏で暮らして来た彼女は、1990年、突然、イタリアに居を移す。新しい土地の影響であろうか、3度の使用を受け入れ、すんなり日常生活のノイズも取り入れるようになる。繊細な白黒作品が色とりどりの音響世界に移行していった。

1995年、オペラを書くために、再びベルリンに戻ってきた彼女は、伝統、前衛のあるべき姿もすべて踏まえた上で、敢えてオペラ作りに真正面から挑み、新作をつぎつぎ生み出している。 フランク·ヒルベルグ (Frank Hilberg)

『ドイツ語を話している時間の方が長くなってしまった人生だが、よけいに日本文化に強い興味を覚える。」
人生の旅 作曲の旅

近況報告

Foto: modern art ensemble

ストリップ・オブ・ランドとは?

長さ40キロのガザ地区、長さ160キロのベルリンの壁、北朝鮮と韓国の間にある長さ248キロの死のゾーン、これらの場所はすべて、分離、紛争、そしてかすかに希望の象徴として存在している。もし2024年、25年に作曲されるのであれば、それには目的がなければならない。何のために?そしてなぜ? この新作は、音という、言葉にならないことの多い言語で対話を求める平和への祈りである。それはまた、世界と自分自身の中の境界を乗り越… Read More

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外国語か母国語か

外国語に不自由がないといっても、外国に住んでいることを忘れることはない。だからと言って母国語を喋る機会もない。ドン・メー… Read More

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Foto: modernart-ensemble

ベルリン1989-ウィーン2025

ベルリン日記の初演がついにウィーンにやってくる!初演から約35年。ピアノは池谷順子さん。彼女は1994年にこの曲をCDに録音して… Read More

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Don Mee Choi

Youtube「Ahn Hak-sóp#5」

ドン・ミー・チェの詩「Ahn Hak-sóp#5」のイメージから。デュオ・インターコネクション:クララ・シマロ・ハープ、リヒャルト・… Read More

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