イベント

27.03.2025 , 19:00 Uhr

Che Guitarra

Tokyo Concerts Lab.

2-3-18, Nishiwaseda, Shinjuku-ku, Tokyo

人生の旅 作曲の旅

久保摩耶子は休みを知らない活動体である。彼女は、新しい課題に積極的に反応し、冷静な観察分析ののち、周到な計算で見事に料理してしまう。また変化に富んだ彼女の人生も、作品にふくよかさと彩りを与えている。

1972年のウィーン留学以来、ドイツ語圏で暮らして来た彼女は、1990年、突然、イタリアに居を移す。新しい土地の影響であろうか、3度の使用を受け入れ、すんなり日常生活のノイズも取り入れるようになる。繊細な白黒作品が色とりどりの音響世界に移行していった。

1995年、オペラを書くために、再びベルリンに戻ってきた彼女は、伝統、前衛のあるべき姿もすべて踏まえた上で、敢えてオペラ作りに真正面から挑み、新作をつぎつぎ生み出している。 フランク·ヒルベルグ (Frank Hilberg)

『ドイツ語を話している時間の方が長くなってしまった人生だが、よけいに日本文化に強い興味を覚える。」
人生の旅 作曲の旅

近況報告

Che Guitarra

ギターの大嵐

東京の現代音楽シーンはとてもエキサイティングです。新音楽を専門とするグループは多くないが、彼らはこだわりがあり、実験に熱心です。ヨーロッパで修業し、さまざまなコンクールで優勝してきた4人のギタリストが手を組みました。そのうちの一人、土橋庸人君は、数年前にベルリンのハンス・アイスラー音楽大学で学び、私の作品をいくつか演奏してくれました。東京のコンサートでは、著名な日本人作曲家の新作7曲が演奏されます。… Read More

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赤いバラとヒルデガルト

赤いバラ:若い女性の象徴、水:自然の象徴、ワイングラス:もろさの象徴、片手のフルート:民族音楽の象徴。これらは “カ… Read More

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こんなルールは従いたくない!

これが演劇公演のタイトルです。 ルールを守らなければ、自分を主張することは困難です。しかし、それこそが芸術アカデミーで「… Read More

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Foto: Anait Sagoyan

ボストンのつまずき石

つまずき石とは、ナチスによる迫害や絶滅の犠牲者の名前と生年月日が刻まれた真鍮板が付いた、大きさ10センチほどのコンクリート… Read More

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