(Foto: Suji Kwock Kim)

戦争の詩

ホメロスはトロイア戦争を題材に『イーリアス』を残しました。殺し合い、嘆き、逃げることとさまようことが戦争のテーマです。21世紀の現代の詩人たちもこの伝統を受け継いでいるようです。現代の「戦争詩」の多さには驚かされます。アメリカ系韓国人の詩人、スジ・クォック・キムは、南北に分断された祖国について詩を書いています。 彼女の詩がきっかけで、「慰安婦」について調べてみることにしました。私たち作曲家は、詩人よりも忘れっぽいのでしょうか。7月16日から18日までRadialsystemで開催される「Forecast Festival」で、Suji Kwock-Kimは最新の詩を読み、観客と語り合います。私の作曲した「Hwajon」(Suji Kwock-Kimのテキスト)の録音も流れます。この合唱曲は東京混声合唱団によって東京で初演されました。

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Foto: BHROX bauhaus reuse, © Foto: Ken Schluchtmann, 2021
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