最後まで残るものはなにでしょうか

「イザナギとイザナミ」は長い間私の作品の重要なテーマのひとつとなっています。「私の声だけが残る、、、」もそのひとつです。13弦琴とリコーダーが一体となってイザナミの沈黙を語ります。イザナギの心変わりと別離。オルフォイスとオイリディーチェの悲劇よりも生々しい終末を遂げます。肉体はもう届かない、でも声だけは天に届くでしょう。

記事をその外の

「今日、私は赤い」の放送
教会での現代音楽