マーケットプレイスの現代音楽 II
Market-Musicの第2回目のコンサートでは、私が作曲したソプラノとヴィオロンチェロのための「Herbst Frau」が演奏されます。曲数は4曲。ウルリケ・プラッセさんの美しい詩が3編、松平盟子さんの短歌が1編。この短歌から「秋の女」というタイトルをつけました。松平さんは女性の人生感をとても冷静に描いています。素晴らしくもあり、悲しくもあります。
冷え深き
秋の夜長にのぞみこむ
底なし鏡に
わが貌がある
(松平盟子)
Market-Musicの第2回目のコンサートでは、私が作曲したソプラノとヴィオロンチェロのための「Herbst Frau」が演奏されます。曲数は4曲。ウルリケ・プラッセさんの美しい詩が3編、松平盟子さんの短歌が1編。この短歌から「秋の女」というタイトルをつけました。松平さんは女性の人生感をとても冷静に描いています。素晴らしくもあり、悲しくもあります。
冷え深き
秋の夜長にのぞみこむ
底なし鏡に
わが貌がある
(松平盟子)