後藤真起子さん

人との出会いは瞬間に始まり、また瞬間終わってしまうことがあります。後藤真起子さんの琴の演奏を聴いて非常に感銘して、一つ作品を書いたのは4年前。そのあとRapaukeの子供音楽シリーズでカルテットと琴の小品を演奏してもらいました。いつもエネルギッシュに5、6本琴を車に詰めてオランダからベルリンにきていらっしゃるのでその元気さに驚いていました。その彼女が去年さようならも言わないで去って行きました。「ただ私の声だけが残る」という題名の作品を彼女のために書いたのが象徴的に思えます。真紀子さんの追悼音楽会がやっと開かれます。

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春祭りのコンサート
Foto: Gaby Bultmann
作曲家の無力